女子学院 中学校・高等学校

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基礎情報

【所在地】〒102-0082 東京都千代田区一番町22-10
【電話番号】03-3263-1711
【ホームページ】こちらから
【学校長】鵜﨑 創

校風・教育方針

キリスト教を根底において、豊かな人間性を育てることに力を注いでいます。全校生徒が行う毎朝の礼拝、聖書の授業、修養会などの宗教行事があり、週5日制を実施して日曜の礼拝出席を勧めています。
真理の根源である神への畏敬と隣人への愛に生きる聖書の教えを、すべての教育活動の基礎にしています。一人ひとりが自らの責任と判断で行動し、独自の生き方ができるような主体的な人間の育成に力を入れており、制服やこまかい規則はなく、生徒の自主性を尊重する自由な校風です。

カリキュラムの特色・特徴

カリキュラムは、中高6年間の一貫教育の利点を生かし、学習指導要領をもとに作成しています。女子学院独自の科目として各学年に聖書の時間を置き、高校には近現代史とキリスト教音楽の時間を置いています。
中学では基本的な学力の育成と心身のバランスのとれた成長を目標にして、全科目を共通に学ぶ科目としています。一方、高校では一部に選択制度を取り入れ、一人ひとりの個性や可能性に応じた科目の学習ができるようにしています。中高ともに、学力を培うために、科目によってはクラスを分割した授業を設けています。

授業は週5日・30時間で行われていますが、どの教科も中高6年間で完成するよう単元を組み替えたり、教科間の重なりを整理したりして、効率のよい授業を行っています。生徒の旺盛な学習意欲を満たすよう、授業は実験・観察とその考察、レポート、作文、作品制作などにも時間をかけ、学習の仕方を体得することを目標に置いています。

総合的な学習の時間も6年間を見通した目標をたて、学校行事を中心にその準備の活動やまとめを組み合わせて行っています。

カリキュラムでは文系・理系の枠を超えて、すべての教科を等しく大切にしています。6年間を通して、幅広い知識と多角的にものごとを考える力を身につけていきます。
国語では、多くのすぐれた文学作品に親しみ、人生について深く考えることを教育の根本においています。中学3年からは古文入門を始め、1年をかけて文法を学習し、百人一首などを覚えて基礎力をつけます。
数学では、数・式・図形への理解を深め、体系的に組み立てていき、証明問題では皆でさまざまな証明法を出し合ったり、方程式では互いに応用問題を作って解き合ったりと、楽しく考える時間を大切にしています。高校2年生からは授業に多様性を持たせ、生徒は自分に合うコースを選択します。
英語は、読み書きの力ばかりでなく、聞き話す力も身につける総合的な語学力の習得をめざします。全学年にネイティブスピーカーの授業があります。高校では、習熟度別クラス編成を実施します。独自の教科書の使用、LL教室を含む視聴覚機器の活用なども行い、語学力向上をめざします。

環境・施設設備

都心の文教地区にあり、施設設備も充実しています。静岡県御殿場には御殿場寮があり、課外活動やクラブ合宿に利用されています。

学校行事・クラブ活動

春の体育祭、秋の文化祭、創立記念日集会、クリスマス礼拝、講演会などの行事が、生徒の自発的な企画と運営によって盛大に行われます。中2ごてんば教室のほか、遠足や修学旅行、球技会などがあります。

クラブ、同好会は、一貫教育の特性を生かして中学1年生から高校2年生までが協力しあって共に活動しています。

運動系は、硬軟式テニス、卓球、バレーボール、バスケットボール、ダンスの6部です。通常は週3回程度の練習ですが、土曜日と夏休みの合宿などで技を磨いています。

文化系は、管弦楽、数楽、演劇、落語研究、天文、YWCA、マンドリンギター、童話研究、E.S.S.など、バラエティに富んだ部が23部あります。

学校説明会・公開行事 日程

恐れ入りますが、本校のホームページにてご確認ください。

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