香蘭女学校 中等科・高等科

香蘭女学校 中等科・高等科

koran01
koran02
koran03
previous arrow
next arrow

基礎情報

【所在地】〒142-0064 東京都品川区旗の台6-22-21
【電話番号】03-3786-1136
【ホームページ】こちらから
【学校長】佐藤 忠博

校風・教育方針

「祈りのうちに自らを育む
  薫りをはなて とりどりに
  『いのち』に寄り添い、慈しむ」

日々の聖書の教えと祈りの時を通して、他者と共に歩み、弱い者小さい者の声を聴きとる。
高度な教養を授け、女性らしいしつけと豊かな情操を身につけた品位ある女性の育成を目指しています。

カリキュラムの特色・特徴

中等科から自己学習能力の開発を目標に、英語にはハーフクラスでの学習を導入しています。

高等科では、本人の適性に応じた選択科目を多くし、進路追求を応援しています。また、小笠原流礼法などを授業にとり入れ、品性と感性の教育の充実を目指しています。

また、教育のICT化を早くから積極的に推し進めており、全学年の生徒たちがそれぞれiPadを持ち、授業その他で多く活用しています。

環境・施設設備

学校へは旗の台駅下車、徒歩5分。校門を入り、豊かな緑に囲まれた築山の道を校舎へと向かうと、礼拝堂(講堂)、南館(図書館棟)、体育館棟の間に人工芝の校庭があります。また、別棟として聖ヒルダ記念館があります。

2005年3月には、築山の中に、ビカステス記念館(英国館)と芝蘭庵(茶室)が建てられ、さらに2009年1月には新体育館棟が完成しました。

学校行事・クラブ活動

入学して間もない4月に中等科1年は2泊3日で新入生研修を行い、香蘭女学校が大切にしていることを知り、キリスト教に初めて出会います。また、人間関係作りのプログラムなどを通して、香蘭生へと少しずつ成長していきます。

運動会は5月に催され、学年対抗で行われます。各学年ごとにチームワークを駆使して競い合うため、大いに盛り上がる全校的行事です。

9月の創立記念日式典では、東京交響楽団のオーケストラの演奏による音楽鑑賞会があり、最後にはオーケストラの演奏で全校生徒で校歌を歌う伝統があります。

10月に開催されるヒルダ祭(文化祭)は、生徒会主催による部活動の発表の場で、日頃の研究発表、音楽、演劇などが行われます。

11月23日にはバザーが催されます。これは、キリスト教の奉仕の精神に基づき、教育の一環として伝統的に続けている行事です。全校生が協力して、各自が制作した品物を販売し、売り上げは老人ホームや障がい者施設などの福祉施設に寄付します。

またキリスト教の行事であるクリスマス、イースターには特別な礼拝を捧げます。

部活動においても、上級生と下級生が一緒に溌剌と活動を繰り広げています。文化部は文芸、ガールスカウト(日本で初)、自然科学、箏曲、フォークソング、囲碁、ハイキング、写真、人形劇、茶道、華道、書道、漫画研究、演劇、英語、美術、歴史文化など、運動部は硬式テニス、スケート、体操、卓球、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、陸上競技などがあります。また、クワイヤーという聖歌隊もあり、生徒たちはさまざまな活動のなかで自らの賜物を磨いていきます。

学校説明会・公開行事 日程

恐れ入りますが、本校のホームページにてご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました